4月のはじめ、春休みの最中でした。息子が野球部の練習から帰宅すると、顔やお腹に蕁麻疹が・・・1歳から卵のアレルギーだったので、3歳くらいまでは食べなかったのですが、改善が見られたので普通に摂取していました。ですが、また反応してしまったようです。
知人の紹介で「遅延型フードアレルギー」の検査をしてくれるクリニックにてアレルギー検査をすることに。せっかくなので、高校生の頃によく蕁麻疹が出ていた(きちんと検査をしたことはありません)私もしてみようと、二人分申し込みました。
検査は、クリニックから採血キットが送られてくるので、指先にチクッと針を刺して調べる簡単な方法です。(実はちょっと自分で針を刺すのは怖かったです(笑))
採血したサンプルをクリニックに送り返して、アメリカの研究機関にて調べてもらえるとのこと。結果が出たのは5月の下旬でした。
やっぱり・・・私の方がアレルギー反応が強く出ていました。卵、乳製品全般、アーモンド、バニラエッセンス、カキ(オイスターソース含む)を6か月完全除去(摂取してしまったら3日は完全に摂取しない)の食事をするようにとのお話でした。一定の期間、アレルゲンを除去することで、抗体が入れ替わると聞いています。
とは言っても、食べて直ぐにとても困ってしまうような症状は何もありません。なので、調べなかったら知らないままで済んだのだろうに、、、とも思うのですが、取りあえずどこまで体質に変化が現れるのか、細胞とお肌のためにもアンチエイジングとして試してみることにしました。
事の発端であった息子は、実はあまり悪くなかったので3か月除去です。
6月1日から始めて20日間が経ちましたが、案外苦にならずに楽しんで食事できています。半年後、怖いけれど再度検査をする予定です。それにしても、お肉や小麦粉に反応が出ていなくて良かったです
そうそう、前回のブログでお友達の作ってくれたランチは、しっかり乳製品・卵除去なんですよ〜。感謝
*「遅延型フードアレルギー」(クリニックの説明より)
フードアレルギーには、じんましんやかゆみとなって現れるタイプとは別に、食べた後6時間から24時間後に、体がじっくり炎症を起こすタイプのものがあります。これを遅延型フードアレルギーといいます。すぐに症状が出ないので、じわじわと身体じゅうで炎症が進行します。さらに、気付かずにその食べ物を食べ続けることによって慢性的な炎症となり、様々な症状となって現れます。また、ダメージを受け続けることで細胞の老化にもつながります。